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シンポジウム「前衛、近代、コミュニティの再設定」@愛知芸術文化センター 3月4日

表題のシンポジウムに登壇します。
このシンポジウムは、現在愛知県美術館で開催されている、梅津庸一さんの個展の関連イヴェントとして開かれるものです。
4時間のマラソンシンポですが、みなさんぜひご来場ください。

「未遂の花粉」関連イベント
シンポジウム「前衛、近代、コミュニティの再設定」
日 時 :3 月4 日(土) 13:00-17:00(12:30 開場、途中休憩あり)
会 場 :愛知芸術文化センター12 階 
     アートスペースEF
講演内容:中村史子「掘り下げながら繰り込み散らす 
          未遂の花粉展について」
     土屋誠一「卓上(デスクトップ)芸術について」
     筒井宏樹「ゼロ次元と前衛の系譜」
     松浦寿夫「世界はわれわれに降りかかってくるものの
          すべてである」
     黒瀬陽平「怨霊的主体について
          ーふたつの日本文化論批判ー」
*申込不要、参加無料
主催:「前衛、近代、コミュニティの再設定」実行委員会
共催:愛知県美術館

http://www-art.aac.pref.aichi.jp/

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# by rnfrst | 2017-02-20 11:54

「コード不在の集合体「BARRACKOUT/バラックアウト」展」『美術手帖』2017年3月号

表題の展評を寄稿しました。
いささか辛めの評価になりましたが、みなさまどうぞご一読ください。

http://www.bijutsu.press/books/2017/02/-20173.html
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# by rnfrst | 2017-02-17 16:55

[予約受付中]『絵画検討会2016』

私も寄稿している
『絵画検討会2016』(アートダイバー)
が、予約を開始しました。
見ごたえ、読み応えがある本になっていると思われますので、いち早く手になさりたい方は、版元のアートダイバーさんに予約をば!

http://artdiver.moo.jp/?p=1873
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# by rnfrst | 2017-02-03 16:17

トーク「これからの創造のためのプラットフォーム」2月26日(日)@ソフトピアジャパンセンタービル

情報科学芸術大学院大学第15期生修了研究発表会 プロジェクト研究発表会」、つまり岐阜の大垣にあるIAMASの修了展って言えばいいのでしょうか、その関連イヴェントでお招きいただき、トークすることになりました。
IAMASの安藤泰彦、松井茂、前林明次各先生をお相手に、「沖縄」と「アート」をテーマに、お話しするということになります。
そもそも私はいわゆる「メディアアート」の熱心なウォッチャーではありませんし、一見すると「沖縄」と「メディアアート」は、それこそ政治と芸術のような古くからの対立軸のように、食べ合わせが悪いような気がするかもしれませんが、「いやいや、むしろ有意義でしょ?」という話になればと思っております。
ぜひご来場ください。

これからの創造のためのプラットフォーム

ゲスト:土屋誠一 2017年2月26日(日) 15:00-17:00 ソピアホール前
第16回はゲストに土屋誠一さん(沖縄県立芸術大学准教授・美術評論)を迎え、「沖縄」と「アート」をテーマにIAMAS教員である安藤泰彦、松井茂、前林明次とともにトークセッションを行います。

http://www.iamas.ac.jp/exhibit17/event/
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# by rnfrst | 2017-01-31 15:58

「天才絵師・河鍋暁斎 幕末に生まれし絵師」上映 2017年2月4日@SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ

表題のドキュメンタリー短編映画(監督:浅沼直也)が上映されます。
内容は、もうタイトルのとおりなのですが、河鍋暁斎の画業について、専門家として、画家の天明屋尚さんと、私土屋が出演しております。
彩の国ビジュアルプラザで2月4日にお披露目上映となりますが、当日は上映のほか、江戸美術の大御所の安村敏信さんが登壇してのトークもあるそうです。
私は当日会場にはおりませんが、ぜひご来場ください!

「彩の国ビジュアル映像公開ライブラリー平成28年度第2回コンテンツ活用講座 幕末の絵師・河鍋暁斎
日時:2017年2月4日(土)14:00-16:00
場所:SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ4階映像ホール
300人定員・事前申込制(先着順)・入場無料

http://www.eizou.pref.saitama.lg.jp/library/html/OnLbf21.html
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# by rnfrst | 2017-01-29 17:25

fm那覇「オトナの放課後トーク スレッド!」毎週火曜日20時、放送スタート!

もう初回の放送が終わってしまいましたが、fm那覇にて1月17日より放送開始の、新番組「オトナの放課後トーク スレッド!」にレギュラー出演することになりました。
ライターの島袋寛之さんをメインパーソナリティに、社会学者の熊本博之さん、そして私土屋誠一がレギュラーパーソナリティとして加わり、政治・経済・文化etc.にわたる沖縄をめぐるホットなテーマについて、あんまり深刻にならずに、ポジティヴに語るという主旨の番組です。
ほぼ毎回、沖縄に関係する各ジャンルのキーパーソンがゲストで登場しますので、そこも聴きどころかと。
放送終了後(目下は生放送ではなく収録ですが、いずれ生にもチャレンジすることになるかと)には、お届けする楽曲の部分はカットして、トークの部分はYouTubeにもアーカイヴされていきますので、コミュニティラジオだから聴けないよ!とか、そもそも沖縄県外に在住の方なんかは、そちらをチェックしていただければ。
ぜひ、聴いてください!

http://www.fmnaha.jp/
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# by rnfrst | 2017-01-24 16:59

「此処から彼方」展 トークイべント 土屋誠一×星野太 2月11日@アキバタマビ21

表題の展覧会の関連イヴェントとして、哲学者・美学者(で肩書、いいのかな?)の星野太さんと対談します。
星野さんは現代の芸術全般にも造詣が深く、幅広い領域で活動なさっているので、どこかでこれまで接点があってもよさそうではあったのですが、実はこれが公的にも私的にも初対面になります。
どのような内容の対談になるかわかりませんが、きっと飽きさせない話になると思いますので、どうぞご来場ください。

「此処から彼方」関連イベント トークイベント 土屋誠一×星野太
日時:2017年2月11日(土)16:30〜 
場所:アキバタマビ21

「此処から彼方」
アーティスト:神林優、鈴木余位、山本圭太、行竹亮太、平曜、サカサマナコ
日程:2017年01月21日(土)~2017年03月05日(日)
時間:12:00-19:00
備考:金・土は20:00まで
休み:火曜日
料金:無料
会場:201/202:アキバタマビ21

http://akibatamabi21.com/
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# by rnfrst | 2017-01-01 09:35

「記録:「沖縄少年会館に贈られた福沢一郎作品について」」『福沢一郎記念館研究紀要』1号

表題の対談録が掲載されました。
正式な書誌データは、
土屋誠一・久田五月「「記録:現代アート研究会・沖縄vol.9「沖縄少年会館に贈られた福沢一郎作品について」」『福沢一郎記念館研究紀要』1号、2016年
です。
対談相手は、もう2年近く前に那覇市で「福沢一郎展」を組織なさった久田五月さんです。
福沢一郎記念館の研究紀要は電子版で、メールによる購読希望による配信という形で、どなたでも無料で読めますので、どうかご一読いただければ幸いです。
久田さんの論考、伊藤佳之さんによる戦時下の福沢の詳細なリサーチも、興味深いです。
下記URLから目次をご覧いただけます。

https://fukuzmm.wordpress.com/2016/12/21/bulletin_fmm/
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# by rnfrst | 2016-12-25 13:27

読書 岡本尚文『沖縄02 アメリカの夜』

 この、沖縄本島のアメリカナイズされた光景を切り取った写真集は、夜間に撮影され、そのなによりの特徴は、ほとんど人が写っていないということだ。
 20世紀初頭ぐらいまでの風景写真には、人が写っていないことが多いが、これは当時のカメラが、長時間の露光を行わないと、鮮明な像を得ることができなかったことに由来することであり、立ち止まっている人は別としても、街路を歩いている人々の姿は、そこに写り込むことがなかったのだ。例えば、20世紀前後に活動したフランスの伝説的写真師であったウジェーヌ・アジェの写真には、そんな風景写真が多くあるのだが、1930年代に思想家のヴァルター・ベンヤミンは、その無人の光景を指して、「犯行現場」と比喩的に表現した。勿論それはあくまで比喩であり、アジェがカメラを向けた先は、犯行現場でもなんでもなかったのだが。
 岡本尚文は、夜間の人工光を強調するためか、やはり長時間露光を使用して、沖縄本島の光景を撮影する。無論これもまた、「犯行現場」であるかのような含みを持たせるためではなく、端的にある特性を光景から抽出するための手段であるように思う。岡本が抽出する光景とは、アメリカ化が基地の外へと浸潤していき、それが戦後長きにわたって構成してきた、「都市の骨格」とでも言うべきものであろう。沖縄に住んでいる私たちは、そのような光景を普段意識しているわけではなく、岡本の作品は、その意識せざる光景を浮き彫りにしてくれる。そこから理解できることは、近代的な都市風景の貧しさであり、一方では「復帰」前の米兵が町へ繰り出していた「過去」の歴史の堆積である。
 このような光景を目の当たりにして、それを米軍のせい、日本政府のせいであると批判するのは容易だ。しかし、仮に将来、沖縄から米軍基地が全面的に撤去されるとして、岡本がとらえた貧しい風景よりも、豊かな光景を我々は掴むことができるのか。岡本が撮影しているのは概ね「現在」あると言っていいだろうが、その作品が投げかけられている宛先は、未来である。

『琉球新報』2016年12月18日
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# by rnfrst | 2016-12-21 07:29

「読書 岡本尚文『沖縄02 アメリカの夜」『琉球新報』2016年12月18日

表題の書評を、『琉球新報』紙に寄稿しました。
岡本尚文さんのこの写真集、とてもいいので、ぜひ皆さん手になさってみては。
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# by rnfrst | 2016-12-18 19:48