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北島敬三WORKSHOP写真塾 公開講座「「群写真」考」10月7日@photographers' gallery

下記のような講座を担当します。
ハードな内容でいまからドキドキしていますが、ぜひご来場を。

北島敬三WORKSHOP写真塾 公開講座「「群写真」考 東松照明におけるモダニズムの条件」
内容紹介(文責土屋):私たちは写真という芸術と向き合う際、つくり手であれ鑑賞者であれ、「写真の編集」という事態と無関係ではありません。複数の写真を、連続的なストーリーとして、あるいはゆるやかな想起の連合として、さらにあるいは写真の複数形はカッコに入れて単一のタブローのように、それを強く意識するとしないとにかかわらず、内面化された様々な慣習にしたがって扱っています。「群写真」とは聞きなれない用語かもしれませんが、日本における「戦後写真」の最重要人物であった東松照明(1930-2012)が提唱した、写真の編集法についての画期的な概念(1970年)です。しかしながら、これがいかなるシステムであるのか、ほとんど理解されていないのが現状であり、そもそも東松自身、どの程度自覚的に方法論を組み立てていたのかさえはっきりしない曖昧な概念です。今回の講義では、この概念の概略を説明しつつ、その成立のあらましを、東松におけるその時代との、そして東松周囲の環境との関係を踏まえつつ歴史的に辿ります。そしてこの概念が今日どの程度使用可能性を持つのか否かを問い、その後の土屋、倉石、北島によるトークでは、写真の編集上の扱い方の議論を行うとともに、戦後日本において展開されてきた写真表現のハードコアを把握することを目論みます。

開催日:2017年10月7日(土)
会場:photographers' gallery
講演:土屋誠一 16:00-17:00
鼎談:土屋誠一、倉石信乃、北島敬三(司会) 17:10-18:30
聴講費:2,500円
定員25名・要予約
※本講座の聴講は、北島敬三WORKSHOP写真塾の受講生を問わず、どなたでもご参加いただけます。
※ご予約後、お客様のご都合によりキャンセルされる場合はお手数ですがご連絡をお願い申し上げます
連絡なしでご欠席の場合、後日聴講費をご請求させていただく場合がございます。スペースの都合上、定員に限りがありますゆえ、なにとぞご協力とご理解をお願い申し上げます。

http://pg-web.net/documents/lecture/workshop-lecture/
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by rnfrst | 2017-08-15 07:16
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