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「美術犬(I.N.U.)」 第五回企画 シンポジウム「批評!!」

美術家の青山悟、雨宮庸介、佐藤純也と協同して活動している「美術犬(I.N.U.)」。
久しく休眠状態でしたが、水面下で着々と企画を練っていました。
活動再開します。

これは先年10月に、粟田大輔、沢山遼両氏を迎えて行った美術批評についてのシンポジウムを引き継ぐもので、今回は前回のパネリストに加えて、藪前知子氏、保坂健二朗氏が登壇します。
今回はかなり狭いスペースで、密度の濃い議論を展開する予定ですので、事前のご予約を是非に。
既に美術犬(I.N.U.)のブログなどで広報活動が始まっていて、予約者で着々と席も埋まりつつあります。
これだけ豪華なパネリストで、美術批評についてシンポジウムが行われることは、恐らく今後あまりないと自負していますし、恐らく当日は、怒涛のネ申展開が繰り広げられることかと思われます。

というわけでこのシンポジウム、私としても相当力入っています。
以下が開催情報ですが、詳しくは美術犬のブログ(http://bijutsuken.cocolog-nifty.com/blog/)をご参照ください!!

「美術犬(I.N.U.)」 第五回企画 シンポジウム「批評!!」
■開催趣旨
 2009 年2 月、シンポジウム「美術」によって始動した「美術犬(I.N.U.)」は、ゆるやかな活動ながら、これまで4 つのシンポジウム開催を重ねてきました。今回は、昨年10 月に実施したテーマ、「批評」を、再び議論のステージに上げることとしました。
 世に言う「ゼロ年代」も通過し、今日の美術作品は新たなステージへの胎動を示しているように思われます。それは、次に来たるべき美術の到来を、示しているのかもしれません。
 一方、美術に対する「批評」は、そのような美術作品や美術界に対して、どういった寄与をなし得るのか、あるいは、どういった態度を取り得るのでしょうか。いや、むしろ、「美術批評」は、美術に対する単なる傍観者にとどまるのではなく、積極的に状況に介入し、新たなる言説空間を構築すべきなのではないか。
 当否はいずれにせよ、「美術批評」のあるべき方向性は、まだ議論すべき多くの余地が残されているはずです。美術における「批評」とは何か。そして今、「批評」は何をなすべきなのか。そのような議論の場を拓くべく、いま再び、美術の「批評」をめぐる、闘技場(アリーナ)を創出します!!

■開催要項
日時:2010 年10 月9 日(土) 14:00~
会場:Studio White CAB(東京都大田区下丸子2-16-14 東急多摩川線下丸子駅から徒歩7 分)
※定員30 名限定(手狭な会場ですので、事前のメール予約bijutsuken@yahoo.co.jp をお勧めします)定員に達しましたため、予約は締め切りました。
※会場が住宅街の中にあるため、最寄駅からの道順がわかりにくくなっております。事前にアクセスマップを注意してご参照いただいた上、ご来場ください。
パネリスト:粟田大輔・沢山遼・保坂健二朗・藪前知子・土屋誠一
司会:雨宮庸介
入場料:500 円
問い合わせ:070-5555-0142(当日のみ)
bijutsuken@yahoo.co.jp
by rnfrst | 2010-09-12 20:37
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